映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「天気の子」

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アニメ界の”印象派新海誠監督が原作、脚本、監督の約3年ぶり最新長編アニメ。

監督ファンだったので前作「君の名は。」の時は、待ちきれず公開第1週目に観に行ったが希望の席が取れなかったので、今回はゆっくりと待って公開4週目に行ったので希望の席はなんとか確保できた。
それでも映画館は、ほぼ満員。

大ヒットを飛ばし社会現象にもなった「君の名は。」後の作品作りは、相当プレッシャーがかかったのではないだろうか。

窮屈で出口が見えにくい社会環境
近頃の世界的規模の異常気象
こんな現代を切り取るメロドラマに挑戦する姿勢には脱帽する。
ただ細部を省略したストーリー展開にやや不満は残るが。

舞台の東京は、ほぼ全編「雨」。
画像の美しさは、さすが。
RADWIMPSの音楽は、前作より私好みだった。

評価 ★★★★☆


過去マイブログ記事「君の名は。
https://uramado59.hatenablog.com/entry/20160831/p1