トム・クルーズ主演の人気シリーズも第5弾となった。
これまでも楽しんできたが、最新作も上出来。
50歳を超えたとは思えぬトム・クルーズの身体をはったアクションのカッコよさ。
テンポよく進むストーリー展開は次が読めない面白さ。
ヒッチコック監督作「知りすぎた男」のようなウィーンのオペラ劇場での暗殺サスペンスにも堪能した。
そして、今回のポイントが、正体不明の謎の美女イルサ役のレベッカ・ファーガソン。
グレタ・ガルボやイングリッド・バーグマンを生んだスウェーデン人女優というが、私は初見。謎の美女が強い!
スパイ映画には美女がお決まり。
ということで、見せ場が途切れず、文句なしに楽しめた。