映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「マダガスカル3 3D吹替版」

連日の猛暑。こんな時には笑えるアクションが一番ということでシリーズ初の3D「マダガスカル3」を観てきた。
これが予想外の楽しさ、面白さで、猛暑に大人にもオススメ。

NYの動物園で暮らしていたライオンのアレックスたち4頭の動物たちは、マダガスカル島、アフリカ大陸から、今度はヨーロッパへ。
動物管理局のスゴ腕ハンター女警部のデュボアに追われ、サーカスの一団に…。

この悪役女警部のキャラが爆笑モノ。
単にライオンの首を飾りたいというだけで、どこまでも、どこまでも追ってくるカーチェイス・シーンは脅威の映像。

他にも、バナナ砲撃をかわす場面や空中ブランコをはじめとするサーカス場面も3D映像が迫力を加えて、3Dの見本といえる出来ばえ。
だからこそ、この映画は2D版ではなく3D版で観るべし。

”3Dによる映像も、物語のスケールも、
すべてがパワーアップしたアクション・アドベンチャーがやって来る!”
という宣伝用キャッチコピーは、掛け値なし。