映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「ジャングル・ブック」2D吹替版

主人公の少年以外はすべてデジタルで描かれ、その壮大な映像がネット仲間で評判が良いので観に行く。
3D・2D・IMAX3D・4Dという4方式上映なのだが、近所にあるシネコンでは、3D上映が朝8時台の1回だけ。あとはすべて2D(しかも吹替版)だけ。
毎朝ワンちゃん散歩が日課だけに、残念だが3Dはあきらめた。

なるほど評判どおりの素晴らし映像。
ジャングルの大自然の光景は光線までも見事に描かれ、動物たちは毛並みまで丹念に描かれしかも表情豊か。動物たちが喋りだしても自然体。
これぞディズニーの本領発揮といったところ。

ストーリーは、ジャングルという社会の異端児である主人公が懸命に生き抜く姿を描いて感動をよぶ。

やはり3Dで観たかった。
そして原語版で、大蛇を演じたヨハンソンの声を聞いてみたかった。
大人向けではない上映形式に苦言を。