映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン」を映画館で観る

私の最も好きなミュージカル舞台「オペラ座の怪人」。
1986年10月、ロンドンでの初公演から25周年を迎えた。
全世界での総収入は35億ポンド(約4,200億円)を超え、歴史上のすべての映画・演劇における最高の興行収入を記録しているそうだ。
世界中で大入満員だった映画「タイタニック」も、かなわない記録。

その25周年記念公演が、映画館で観られるということで、日比谷のスカラ座へ行ってきた。
公演はロンドンのローヤル・アルバート劇場という巨大な会場で開催されたので、素晴らしい舞台展開はちょっと違うバージョンだったのが残念だが、フルオーケストラの臨場感は大迫力で、もちろんロンドンキャストの歌唱力も抜群。
興奮とぎれることなく、豪華絢爛の特別公演を堪能した。
やはり、このミュージカルは大傑作だ。

カーテンコールが終わると、作曲のアンドリュー・ロイド・ウェバーが登場し、オリジナルキャストや歴代キャストを紹介。
そして、最後に「私の”エンジェル・オブ・ミュージック”」と紹介して、初代歌姫サラ・ブライトマンが登場すれば、会場はもう大喝采
歴代ファントム役とともに、”オペラ座の怪人”を熱唱。

そして締めは、私の一番好きな歌曲”ミュージック・オブ・ザ・ナイト”。最後まで感激の公演。
ブラボー!ブラボー!