ミュージカル界の歌姫・濱田めぐみ芸能活動２０周年記念の舞台。
濱田めぐみは、「美女と野獣」ヒロイン・ベル役で劇団四季デビュー。
そして「アイーダ」と「ウィキッド」での抜群の歌唱力に魅了されてファンになった。Ｗキャストの劇団四季公演では、当日券窓口で本日のキャストを確認し濱田めぐみではないときには観ないで帰ったときも。
劇団四季退団後も、「ラブ・ネバー・ダイ」（日生劇場）や「サンセット大通り」（赤坂ACTシアター）を観て応援してきた。
今回、初のソロ・ミュージカルに挑戦ということで、チケット予約。
昨日16日に新国立劇場・小劇場にて鑑賞。
「キャッツ」「オペラ座の怪人」など数々の傑作を送り出したアンドリュー・ロイド=ウェバーの作曲、彼とのタッグで「サンセット大通り」を手掛けたドン・ブラックの作詞・脚本により、1979年に初演されたミュージカル。
本作の特徴は、一人舞台。いきなり客席から濱田めぐみが登場。
イギリスからニューヨークに初めてやって来たデザイナー志望の女性エマ、自分の夢を追いかけ、恋と自立に、全26曲を70分ノンストップで演じきる濱田めぐみ。
やはり主題歌の「サヨナラは日曜日に」がいい曲。
これまで、サラ・ブライトマンのＣＤでたっぷり聴いてきていたのでお馴染みだが、ストーリーの流れのなかで、表情豊かに、感情込めた日本語歌詞で聴く味わいも格別。
主題歌のほか「放っておいてよ」、「言わせて」などの名曲も心に響いた。
今回いちだんと演技の幅が広まったように感じた。
この新国立劇場・小劇場は、小さい劇場なので、それだけ観客との一体感があって、一人舞台でも十分堪能できました。
マイブログ記事から・・オバマ記念日に「ウイキッド」を観る
http://d.hatena.ne.jp/uramado59/20090122
マイブログ記事から・・ミュージカル舞台「ラブ・ネバー・ダイ」
http://d.hatena.ne.jp/uramado59/20140325/p1
