”空から飛び出す食べ物を 3D立体映像で味わおう!” 毎週1回映画館へと思っても、今週はどうしても観たいという映画がない。 平日の日中でもあり、館内は数人だけの、なんとも寂しい鑑賞。 映画が始まり、コロンビア映画会社タイトルの”自由の女神”の立体感に満足していると、空から巨大バナナが降ってくる趣向。 この映画、水を食物に替える機械を発明し、雨雲の水を利用し空から食べ物が降ってくるというお話ならではのオープニング。 まことにキャッチコピーどおり3Dらしい題材で、最後まで立体感と、食感を楽しめる。
あまり評判となっていないが、私の知る限り唯一、日経新聞「シネマ万華鏡」で★★★★評価をしていたし、しかも大好きな3D上映ということで、選んだのがこの映画。
特別料金(2000円。シニアでも1400円)ということもあるのだろうか。
主人公と恋人になるのが、お天気キャスターというので、このタイトルもしゃれている。
意外な拾い物だった。満足。