映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「タイタンの戦い 3D」


私のブログ、映画館で観た新作映画のUPが”200本目”となった。
200本目の作品は、3D映画ファンを自認するにふさわしい この映画。

昨年は7本の3D映画を観たが、今年は、「アバター」(2度目の鑑賞)、「コラライン」、「Gフォース」、「アリス」に
続き今回で5本目。昨年から数えてもう12回も3D映画を観たことになる。

 

題材が、3Dにふさわしい”神話”である。
海底に潜む巨大獣クラーケン、巨大さそりスコーピオン、
毒蛇ヘアーのメデューサなど次々の現れる魔物たちのスケールは強烈だ。
この魔物たちとのバトルが、映画のみどころ。

 

神話のなかに隠された教訓を読み解くことは出来なかったが、
迫力あるスペクタクルとして、単純に楽しめた。

 

”飛び出すのは、神か、怪物か、心臓か。”
こんなキャッチ・コピーだが、元々は2Dで撮影されたものを3Dに変換したらしい。

立体感がやや乏しく感じられたのは、そのせいか。