前回のブログでコメントを頂戴した真紅さんではないが、 映画ファンはタイトルにもこだわるが当然。 「仕事道楽」を読んでいて発見したのが、宮粼駿監督の映画題名へのこだわり。 このタイトルにはビックリした↑ すべてに「の」がついているのだ。 「の」がつく映画題名は意外と少ない。 そんななかですべてに「の」をつけているのは、いったい何故なのだろうか。 そういえば、監督が最も影響を受けたというアニメ映画の邦題も、「の」がついた
私も最近の洋画における「邦題」をもっと大切にしてもらいたいという意見に賛成だ。
私のブログでも、「イントゥ・ザ・ワイルド」は、原作邦題と同じ「荒野へ」のほうが良いとか、「僕らの未来へ逆回転」という邦題をめぐる話、文楽・歌舞伎の外題(タイトル)の素晴らしさなど、話題にしてきた。
なんと 宮粼駿監督長編アニメーション映画作品のタイトル
「ルパン三世 カリオストロの城」
「風の谷のナウシカ」
「天空の城ラピュタ」
「となりのトトロ」
「魔女の宅急便」
「紅の豚」
「もののけ姫」
「千と千尋の神隠し」
「ハウルの動く城」
「崖の上のポニョ」
「やぶにらみの暴君」だった。