超低予算で大ヒットした映画 という作品があった。 ホラー映画。 今回の作品「クローバーフィールド/HAKAISHA」も、 日本でもマスコミ試写は一切おこなわなかったが、 先週末堂々第1位の興行成績という。 この作品も、全編が家庭用ビデオカメラで撮った映像として作られている。 これは映画だけしか味わえない魅力や興奮というものを思い起こしてくれる作品だ。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(99年)
登場人物が回すビデオカメラ映像だけで作られた
超低予算だから有名俳優は出てこない。
これがいかにもドキュメンタリータッチで、迫真の映像。
当時、ショッキングな話題をさらった。
ネットを駆使して噂と口コミだけで、全米で大ヒット。
このリアルで奇妙な臨場感が、見どころであり、この映画のすべて。
自由の女神の頭部を吹っ飛ばす”HAKAISYA”の正体を、とくとご覧あれ。