映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「ベオウルフ」をデジタル3D版で観る

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「ベオウルフ」はアンジェリーナ・ジョリーが裸体を披露することで話題になっているが、実はすべてがデジタル画像。

いわばCGアニメだったのだ。



なぜ全編デジタル処理かといえば、新プレミアム立体映像の「デジタル3D」作品としてで作られているから。



この「デジタル3D」版を上映する劇場は、劇場内

のスクリーンをデジタル3D専用のシルバースクリーンに張り替え、プロジェクターには専用レンズを設置しているという。



そこで、さっそくデジタル3D上映劇場であるワーナーマイカルで観てきた。



入場料は特別料金で、シニアは1400円。

専用3Dメガネは、通常のメガネの上からも装着が可能で、遠近両用メガネをしている私にも無理なく装着。

2時間装着でも眼は疲れなかった。

専用3Dメガネは上映後持ち帰ることができる。



この3D映像が、すごい迫力だ。

カメラは自在に動き回り、画面に飛び出す。

子供の頃観た立体映画の興奮がよみがえる。

一見の価値あり。



監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス

テンポ良い大人向けファンタジーだ。



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↑これが専用3Dメガネ