映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

W杯と「ホンモノ」

W杯は、世界最高レベル「ホンモノ」の仕事ぶりを見せてくれて、我々に感動を与えてくれた。



「ホンモノをリアルタイムで見る」ことで、熱中し、「W杯サッカーにはまった」と、今日の日経新聞「スポートピア」欄に、井村雅代が書いていた。



そうはいっても、最高レベルの「ホンモノ」は、そう簡単に見ることはできない。

そして、「ホンモノ」が見れたとしても、<見る場所・環境>こそが、重要なのだ。



サッカーは、リアルタイムで見る。

絵は、混雑していない美術館で、ゆったりと絵と対面して見る。

芝居は、俳優の呼吸を感じる、前のほうの席で見る。

そして、映画は、もちろん、映画館で観る。



そうすれば、「ホンモノ」に出会ったときの、感動は「ホンモノ」となる。



【画像:38619.jpg】

数多いサッカー映画のなかで、最も笑える香港映画「少林サッカー」は必見