W杯は、世界最高レベル「ホンモノ」の仕事ぶりを見せてくれて、我々に感動を与えてくれた。
「ホンモノをリアルタイムで見る」ことで、熱中し、「W杯サッカーにはまった」と、今日の日経新聞「スポートピア」欄に、井村雅代が書いていた。
そうはいっても、最高レベルの「ホンモノ」は、そう簡単に見ることはできない。
そして、「ホンモノ」が見れたとしても、<見る場所・環境>こそが、重要なのだ。
サッカーは、リアルタイムで見る。
絵は、混雑していない美術館で、ゆったりと絵と対面して見る。
芝居は、俳優の呼吸を感じる、前のほうの席で見る。
そして、映画は、もちろん、映画館で観る。
そうすれば、「ホンモノ」に出会ったときの、感動は「ホンモノ」となる。
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