2006-07-14 祝・直木賞 三浦しをん 7月8日の私のブログ (ここをクリック) で紹介した本、 三浦しをん著「まほろ駅前多田便利軒」が直木賞を受賞した。 29歳の受賞である。 本人は、受賞するはずはないと思っていたので、あわててお化粧して記者会見に来たそうだ。 「多くの本やマンガを読み、その世界を楽しんできたので、私も読書の喜びを感じてもらえるような作品を書いていきたい」と、素直な感想を述べているのが、印象的だった。 この受賞で、映画化の期待もできそう。楽しみ。