あのジャック・ブラックが製作総指揮・主演した3D映画ということだけで観たくなった。
監督は、巨大化したヒロインが活躍する「モンスターVSエイリアン 3D」のロブ・レターマン。
となると、これは、”ひょっとして、大穴作か”という期待半分で鑑賞。
平凡な出来だった。宣伝キャッチコピーには、
”強さだけではヒーローにはなれない。今、等身大の勇気が試される。”
という不変の好テーマがあるが・・せっかくの題材だけに、もっとハチャメチャな展開を観たかった。音楽のノリは、相変わらず。
だが、ちょっとJBのひとりだけが楽しんではいないか?
ガリバーは、さすがJBだけにそれだけで巨大で、3Dが一層効果的なものにしていた。