映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「ホビット 竜に奪われた王国」IMAX3D字幕版

3Dファンだし、毎秒24コマ・フレームを2倍の48コマで撮影・上映するというHFR(ハイフレームレート)のIMAX3D版で鑑賞。
音響、迫力とも申し分なし、あっという間の161分。
ハラハラドキドキ、子供のように楽しんだ。

小学生にころ「笛吹童子」や「紅孔雀」などの連続冒険活劇で映画の楽しみを知ったので、大人になってもこの手の連続冒険活劇が観れる幸せ。
しかも、より壮大に、迫力の3D映像で、素晴らしい音響で観れるのだから嬉しい。
これぞ映画の楽しみ。

前作「ホビット 思いがけない冒険 」の続編で、3部作の第2部だけあって、旅の途中。
危機また危機の連続。
目新しいのは、森のエルフ・タウリエル(エヴァンジェリン・リリー)が登場し恋物語が展開されるエピソード。

新登場の邪悪な竜スマウグが迫力あり、旬の俳優ベネディクト・カンバーバッチの声がぴたりはまっていた。

最後は”お決まり”であるイイ場面で終わり、続編への期待をいやがおうでも高めるのである。