映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「怪盗グルーの月泥棒 3D」

またしても、3D映画なのだ。
ちょっと”ひつこい”ぞ!、と言われそうだが、
私の名前が”ひっちこいっく”だから許してください。
落ち目の怪盗グルーが、宿敵ベクターを出し抜こうと、
なんと月を盗むという大計画。孤児院育ちの3姉妹と過ごすうちに、グルーは家族愛に目覚めていく・・

お話はよくあるパターンなのだが、3姉妹やグルーの泥棒工場で働くミニオンたちのキャラが可愛い。
いかにもアニメっぽくて、思わず引き込まれる。
いや、3Dだから、飛び出してくる。

”アトラクション3D”と宣伝しているだけに、ジェットコースター
の場面をはじめ随所に3D映画独自の魅力があって、この映像的興奮は.「ヒックとドラゴン」と双璧だ。

やはり3D映画は面白い、楽しい。←”まるで子供!”だが、映画の魅力のひとつには映像的興奮があると思う。