映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

2010年のベスト映画10本

今年1年間で私が観た映画は91本。

うち映画館で40本。
BS・CS放送とDVDで51本。

<今年映画館で観た映画のベストテン>
1「悪人」        観終わって、この題名の奥深さ、時代の閉塞感に圧倒された。
2「息もできない」   暴力の連鎖に衝撃。まさに「映画は時代を映す鏡」。
3「トイストーリー3」 再会した仲間たちは、なつかしく、元気な皆に涙。
4「ヒックとドラゴン」 飛翔シーンも、お話も、3D効果も、なんとも素晴らしい。
5「インセプション」  映像の魔術師ノーラン監督の神秘の世界にどっぷり堪能した。
6「ハート・ロッカー」 爆弾処理を重ねるうちに、観客も麻薬状態化していく怖さ。
7「十三人の刺客」   時代劇映画復活。最後まで飽きることなく画面に釘づけ。    
8「瞳の奥の秘密」  衝撃的なラスト。映画のの面白さがぎっしり詰まっている。
9「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」 痛みと再生の苦い物語を温かく優しく描き、素直に感動した。
10「白いリボン」   美しいモノクロ映像の背後に潜む異様な気配が・・すごい。