映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

JAL機内で観た映画3本

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海外旅行の飛行機での長い時間でも、新作映画が観れれば満足。
JAL便でハワイ島を往復したが、MAGIC?での機内映画満足度は高かった。


往路では、睡眠時間をとるために1本だけしか観れない。
日本では公開前の「スラムドッグ$ミリオネア」を観たかったが、あの監督だけに、小さなテレビ画面ではなく”映画館で観たい!”という気持ちがあって、ここは我慢。


テレビ画面でも問題なく、しかも会話劇というので

フロスト×ニクソン」を日本語吹き替え版で観る。
真剣勝負のバトル合戦は見所が多く、特にニクソンが最後に弱さをみせる場面に凝縮された演出に感心する。


帰路は睡眠時間をとる必要がないので、2本観ることが可能。
そこで、肩のこらない映画を選択。
「マーリー・世界一おバカな犬が教えてくれたこと」は、遭遇せざるを得ない飼い犬の死
を真剣に見つめた家族映画。

邦題から連想されるようなおバカ映画では決してない。


もう1本のアニメ「マダガスカル2」は、意外な拾い物。
心地よいリズムと早いテンポで、現代アメリカの世相をもあぶりだしていて、そのノリが非常に面白い。


ということで、機内でも楽しむことができた海外旅行だった。