映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

ベストワン映画は、「おくりびと」と「ノーカントリー」

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

国内では最高権威とされる2008年公開の映画を対象とした
キネマ旬報ベストテン」が発表された。


輝くベストテン第1位は、
日本映画は「おくりびと」(滝田洋二郎監督)
外国映画は「ノーカントリー」(コーエン兄弟監督)
と、評判が高かった予想通りの作品が選出された。

 

私が選んだ邦洋画が含めてのベストワン作品の「ダークナイト」は洋画の第3位に選出されていたので、嬉しい。第1位に推した選者は何人いたのだろうか気になる。


個人賞では、主演男優賞は「おくりびと」の本木雅弘
納棺の儀式を伝統芸術なみの美しさで演じていたのが特筆。
主演女優賞は小泉今日子で、「トウキョウソナタ」の他「グーグーだって猫である」でも自然な演技で好感度高し。
こちらも順当な選出といえそうだ。

 

<日本映画ベストテン選出作品>
(1)「おくりびと」(2)「ぐるりのこと。」(3)「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」(4)「トウキョウソナタ」(5)「歩いても 歩いても」(6)「闇の子供たち」(7)「母べえ」(8)「クライマーズ・ハイ」(9)「接吻」(10)「アフタースクール」

 

<外国映画ベストテン選出作品>
(1)「ノーカントリー」(2)「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(3)「ダークナイト」(4)「イントゥ・ザ・ワイルド」(4)「ラスト、コーション」(6)「イースタン・プロミス」(7)「その土曜日、7時58分」(8)「エグザイル/絆」(9)「つぐない」(10)「チェチェンへ アレクサンドラの旅」