映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「アナと雪の女王」

第86回アカデミー賞で長編アニメ映画賞と歌曲賞を受賞したディズニー・アニメ。
製作総指揮は、ピクサーから移り、すっかり板についたジョン・ラセター
安心のブランド。

松たか子&神田沙也加の「日本語吹替版」も評判良いのだが、”ブロードウェイ俳優(英語版)を動員した本格的なミュージカル演出”だというので、「字幕版」で鑑賞。
アナ:クリステン・ベル
雪の女王/エルサ:イディナ・メンゼル

吹雪や氷のアニメ表現良し。
音楽は、「Let It Go」と「For the First Time in Forever」の2曲が特に良し。
だが、肝心のストーリーが今一つ。

ディズニー王道のプリンセスもので、今回は”ふたりのプリンセス&ふたりのプリンス”という興味倍増の題材、ユニークな設定なのだが、結果は4人分で消化不良。
塔の上のラプンツェル」の感動再び!を期待したのだが、残念。