映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「ルイスと未来泥棒(3D版)」

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お正月に観た映画は「ルイスと未来泥棒」。

CGアニメの傑作
トイ・ストーリー」(95年)
ファインディング・ニモ」(03年)
Mr.インクレディブル」(04年)
でおなじみのジョン・ラセター監督が、ディズニーで製作総指揮した最新作。
私が好きな3D版で公開ということもあって3D上映劇場のワーナー・マイカルで観てきた。

お正月で土曜日なので、さぞかし家族連れで超満員と思いきや、劇場は半分以上が空席。
日本では3D映画は不人気なのか、特別料金だからなのか、宣伝が悪いのか、よくわからないが興行的には苦戦しているようだ。

だが、この映画、話はうまいし、キャラクター造りもしっかりして、絵も美しい。
もちろん3D立体感も、いい。
「未来に向かって、前に進み続けよう!」というディズニースピリッツの表現も見事だ。

大人も楽しめて、子供を連れて観にいくのには、最適の映画。