アカデミー賞授賞式が近づいてきた。
作品賞候補作8本のうち、日本で公開されたのは「6才のボクが、大人になるまで。」と「グランド・ブダペスト・ホテル」のわずか2本だけなので、未公開の映画の予告編を観ることと過去の経験をふまえて予想してみた。
今年は、映画史に残る傑作「6才のボクが、大人になるまで。」が本命だろう。
12年後の母親の涙のシーンで、母親を演じたパトリシア・アークエットには助演女優賞に。
主演男優賞は、予告編を観てびっくり。ホーキング博士の役になりきったエディ・レッドメインに。
毎年恒例となった主要6部門、私の予想は、
☆作品賞予想 「6才のボクが、大人になるまで。」
☆監督賞予想 リチャード・リンクレイター(「6才のボクが、大人になるまで。」)
☆主演男優賞予想 エディ・レッドメイン(「博士と彼女のセオリー」)
☆主演女優賞予想 ジュリアン・ムーア(「アリスのままで」)
☆助演男優賞予想 J・K・シモンズ(「セッション」)
☆助演女優賞予想 パトリシア・アークエット(「6才のボクが、大人になるまで。」 )
過去の私の予想結果、昨年は2勝4敗、一昨年は4勝2敗と、平均50%の的中率。
さて、今年の予想は、如何に?