まるで本編ダイジェスト版のような予告編を映画館で見せられた。
12月8日公開の「リアル・スティール」。
ロボット格闘技時代の到来で地位と夢を失った主人公が、息子と再会。
心を開かない息子が相手の動きを真似するロボットを発見し、ふたりでボクサーに育て親子の絆を取り戻す。
そして息子の夢を叶えるために、プロのロボット試合に出場し、勝利する。
これを解説付きですべて予告編で見せるから、これだけで”泣ける”。
話の展開が完全に読めてしまい、もう"映画館で見る必要はない"、と思った次第。
同様なひとが多ければ、この映画のヒットは望めない。