映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「塔の上のラプンツェル 3D 日本語吹替版」

ディズニーの記念すべき50作品目は、長編第1作の「白雪姫」と同じグリム童話から。
夢あふれるプリンセス・ストーリーだ。

そして、「美女と野獣」「アラジン」のアラン・メンケン作曲とくれば、期待がふくらむ。
映画を観る前に、”You Tube”で、マンディ・ムーアの歌う歌曲をたっぷり予習しておく。

日本語吹き替え版は、しょこたん中川翔子)で、これが予想外のはまり役。
歌っているのは、小比木麻里だが、これまたしょこたんのセリフから歌の場面転換も不自然さがなく見事。
素晴らしい歌曲(日本語歌詞もいい)を堪能。

映画の見せ場である無数のランタンが夜空を漂うシーンの美しさに圧倒された。そこでのランタンが浮かぶ3D効果も、最高。
歌われた "I See The Light"(輝く未来) に酔う。

キャラクターは魅力的だし、テンポよく、よくぞここまで進歩したと驚くCG技術が、3Dを最大限生かしていた。

今回も超軽量クリップオン型3Dメガネを持参して、シニア3D料金1,300円で夢を見せてもらえ、大満足。