映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

2008年のベスト映画10本

今年1年間で私が観た映画は95本。
 うち映画館で51本。
 BS・CS放送とDVDで44本。

ベスト1映画は
 クリストファー・ノーラン監督作品ダークナイト」。 
 ヒーローであるはずのバットマンの苦悩が現代アメリ
 の苦悩を象徴。
 暗青が基調の美しくリアリティーある映像表現も素晴らしい。
 実際の建物を爆破して撮影したという病院玄関を歩いていく ジョーカー(看護婦姿でヒース・レジャー怪演)を映す場面など CGに頼らず実写の迫力・緊迫感にこだわっていた。
 映画の面白さを満喫できた。

感激したのは、
アルベール・ラモリス監督の短編「赤い風船」「白い馬」のデジタル・リマスター版での再上映。
 小学校6年で観た時そのままに再び感激と感動を与えてくれた。
 こちらは、映画を観る歓びを満喫。<8月28日>

私の選んだ2008年ベスト映画10本(鑑賞日順)
 
ノーカントリー」      <3月1日>
「ガチ☆ボーイ」       <3月5日>
「アフタースクール」     <5月25日>
ダークナイト」      <8月16日>
歩いても 歩いても」    <8月24日>
おくりびと」        <10月1日>
僕らのミライへ逆回転」  <10月18日>
レッドクリフ PartI」    <11月3日> 
ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」  <11月23日>
「エグザイル/絆」     <12月22日>

    注;< >は、ブログ掲載日