映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

スーパーマン リターンズ

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あのスーパーマンが帰ってきた。

題名も、そのものずばりの「スーパーマン リターンズ」(ブライアン・シンガー監督)。



日本では唯一の上映という「3D(立体映画)版」が「品川 IMAXシアター」で公開されているということで、さっそく観てきた。



3D版上映とはいえ、空を翔るシーンやパニック場面など「ここは立体映像で観たい!」という場面になると、3D専用メガネ着用のサインがでて、立体映像となる。合計4回、20分間のお楽しみ。

スーパーマン映画の醍醐味は、やはり空を飛ぶシーンであり、大画面と最新デジタル立体映像を、私も子供時代に戻って楽しむことができた。



お話は、旧作のリメイクではなく、「スーパーマン?冒険編」(80年)の5年後が描かれる。

宇宙の旅から帰り、5年ぶりにデイリー・プラネット社に復職したクラーク・ケント。あこがれのロイス・レインは花形記者となっていて、新しい恋人と子供とともに暮らしている。このレインの息子とスーパーマンとの心の交流がひとつの見所という新鮮味。



スーパーマン役は新人ブランドン・ラウス

オリジナル版のクリストファー・リーブに似ているが、彼に負けない精悍な魅力がある。