”それは、FBIが極秘で開発した最終兵器ー。” 全米では1億ドルの超ヒット作だという。 FBIの特殊部隊“Gフォース”。 彼らが使用する最新機器もすぐれもので楽しいし、敵に侵入するサスペンスやカーチェイスなど、スパイ映画の王道をはずしていない。 3Dを意識した場面創りもたっぷりで、十分楽しめる。
シンデレラ城にあがる花火のディズニーと、道路上に雷鳴がとどろくジェリー・ブラッカイマーの社名タイトルを観るだけで、もう安心のブランド。
声の出演ではニコラス・ケイジ、ペネロス・クルスといった大物がそろっているが、日本では、<日本語吹替版>しか公開されていないのが、残念。
でも<3D版>も公開されたので、満足。
大人も子どもも無邪気に楽しめる一作だ。
彼らの正体は、何とモルモットやモグラ。実によくできた主人公たち。
なぜモグラなのかは最後にわかるが、これは観てのお楽しみ。
女性スパイ・フアレスの登場シーンなどは、ボンドガールのパクリで、これは子供にはわからないオチ。