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今日”しんゆり映画祭”に行ってきた。
小田急線新百合ヶ丘駅には、今村昌平監督が作った日本映画学校がある。
川崎市が「芸術のまち構想」の一環として始まったこの”しんゆり映画祭”は13回目で、街ぐるみのイベントとして定着してきたようだ。
この3日間はシネコン映画館での映画上映。
「NEW WAVE JAPAN」企画では、廣末哲万、タナダユキ、吉田大八の監督作品、「注目の日本映画監督」企画では、奥田瑛二、中村義洋などの作品が上映される。
その他ユニークな企画が多く、感心する。
私は見逃していた米ドキュメンタリー映画「不都合な真実」を観てきたが満席。
映画祭運営が好調であることを裏付けていた。
今回の映画祭は新百合ヶ丘に「川崎アートセンター」が今月オープンする記念企画だそうだ。
そのアートセンターで上映される映画も大いに期待できそうで、小田急沿線の映画ファンにはこたえられないコラボとなっている。