映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

しんゆり映画祭

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今日”しんゆり映画祭”に行ってきた。



小田急新百合ヶ丘駅には、今村昌平監督が作った日本映画学校がある。

川崎市が「芸術のまち構想」の一環として始まったこの”しんゆり映画祭”は13回目で、街ぐるみのイベントとして定着してきたようだ。



この3日間はシネコン映画館での映画上映。

NEW WAVE JAPAN」企画では、廣末哲万、タナダユキ、吉田大八の監督作品、「注目の日本映画監督」企画では、奥田瑛二中村義洋などの作品が上映される。

その他ユニークな企画が多く、感心する。

私は見逃していた米ドキュメンタリー映画不都合な真実」を観てきたが満席。

映画祭運営が好調であることを裏付けていた。



今回の映画祭は新百合ヶ丘に「川崎アートセンター」が今月オープンする記念企画だそうだ。

そのアートセンターで上映される映画も大いに期待できそうで、小田急沿線の映画ファンにはこたえられないコラボとなっている。