映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

ナルニア国物語

子供のころ、「笛吹童子」(54年)「紅孔雀」「里見八犬伝」など東映チャンバラ連続活劇に興奮した。大友柳太郎扮する霧の小次郎なんか妖術使いが出てきて、現実離れした雰囲気がたまらなかった。

そして子供ながらも、こうした映画で、「愛」や「勇気」、「正義」なんかを自然と学んでいたのだろうと、今にして思う。



そこで今週は、童心にかえって、ディズニー映画「ナルニア国物語」を観てきた。

4人の兄妹が神秘の国ナルニアに踏み入れて冒険を繰り広げる。ライオンやビーバーが話し活躍する。

分類は、冒険活劇といわず、今は「ファンタジー」と呼ぶ。

テンポがはやく、冒険がとぎれない。家族そろって観れる作品で、孫がいれば連れて観に行きたくなるような映画である。

先週末も興行ランキングで連続トップを快走中。

将来の映画フアンとなる子供でいっぱいのことだろう。



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