映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

キングコング

3時間8分という長い映画とのことで、ビールも買わずに、気合をいれて満員の劇場で観た。

すごい!終わりまで興奮の嵐だ。最新技術のCGを100%駆使した映画の醍醐味。公式ホームページで観れる予告編だけでも興奮しますが、やはり映画館で観るべき作品。

お正月映画のNo.1です。



1930年代という時代背景を丁寧に描き、エンパイアステートビル頂上での決戦は感激もの。女優のナオミ・ワッツがいい。失業してもいかがわしい舞台は拒否することをきちんと見せてこそ、コングの愛を受ける価値があるのだ。



小学校のころ、夏休みの夜に学校の校庭で観たアラカンの「鞍馬天狗」、本当にびっくりした「ゴジラ」、赤と青のめがねをかけて観た初めての立体映画「メトロスコピックス」と同じ映画でしか味わえない興奮がありました。



【画像:38559.jpg】