映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

2015-10-22から1日間の記事一覧

「この国の空」

”わたしが一番きれいだったとき わたしの国は戦争で負けた”「赫い髪の女」「ヴァイブレータ」「共喰い」など、男と女を描いて名手の脚本家・荒井晴彦の監督第2作。終戦の年、東京杉並で母(工藤夕貴)、叔母と共に暮らす19歳の里子(二階堂ふみ)は、丙種に…