映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

2006-06-17から1日間の記事一覧

ぞっとする絵

高校生時代に、一枚の絵を見て衝撃を受けた。 絵を見たとたん、くらくらと眩暈のような感覚がはしり、どきっとして、心臓の鼓動がはげしくなった。 その絵は、岸田劉生の描いた「切通しの写生」である。美術の教科書で見て、知っていたはずなのに、なにか違…