映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」

避暑をかねて映画館へ、初日に3D字幕版を観てきた。
このヒットシリーズ映画も終焉を迎え、文字どおりハリー最後の冒険を描く。
魔法界の大バトルに決着がつくスケールの大きい展開。
だから3D上映が、ふさわしい。

しかもこれまでの登場人物が勢ぞろいで、それぞれの活躍があって、楽しませてくれる。
ハーマイオニーの恋の行方は、突然・・。
スネイプ先生の言動が話に深みを。
マクゴナガル先生の渾身の魔法に、驚き。
など、話題は尽きぬ。

10年間で全8作。
最後のシーンを観ていると、役者たちも一緒に成長し続けてきたのだと、そんな感慨が残り、改めて偉大な映画シリーズだったと気づかされるのだ。