今年1年間で読んだ本はちょうど100冊。
今週はじめで98冊だったので、すぐ読めそうな佐伯泰英の時代小説と群ようこのエッセイを読みジャスト100冊達成。
私の2006年ベスト本10冊(読書日順)
村上 龍「半島を出よ」
筒井康隆「銀齢の果て」 <2月26日>
梅田望夫「ウエブ進化論」 <4月8日>
荻原 浩「噂」 <5月9日>
劇団ひとり「陰日向に咲く」 <5月30日>
トマス・H・クック「緋色の迷宮」
加藤 廣「秀吉の枷」 <9月7日>
荒山 徹「処刑御使」 <11月8日>
島本理生「ナラタージュ」 <12月14日>
ほしよりこ「きょうの猫村さん」<12月16日>
注:<>は、私のブログ掲載日
私のブログで書かなかった本が2冊ある。
「半島を出よ」は、北朝鮮から福岡にやってきた特殊部隊に対する政府対応やアウトローグループの戦いぶりを描く上下巻の大作。舞台となる福岡ドームの近くに単身赴任していた経験があったので一層面白く読めた。
「緋色の迷宮」は、私の好きな作家の最新刊。毎回同じようなテーマであるが、常に新しい展開を試みていて感心する。