この12月で40年のサラリーマン生活を終えた。
山あり谷ありの40年間だったが、苦難の時に上司か同僚の誰かが助けてくれたのが、会社組織のいいところ。
そして、気分が落ち込んだときに助けてくれたのがジョン・ウェイン主演の映画「駅馬車」(1939年。ジョン・フォード監督)だ。
入社して10年後頃にこの映画をビデオで録画してからというもの、観るたびに元気になれた。
ひた走る駅馬車、乗客達の確執、インデアンの襲撃から最後の決闘まで、人間ドラマとアクションが見事に調和し、西部劇の醍醐味が濃縮された傑作。
この映画「駅馬車」とよき会社組織のおかげで、楽しいサラリーマン生活を終えることができたといえる。
また、会社に入ったときに、私が自ら宣言したのが、
「毎年ひとつ、新しい趣味に挑戦する」こと。
毎年毎年なんとか挑戦してきて、40の趣味ができた。
昨年度の趣味挑戦は、このブログだ。
週2回書くことを続けて、もうすぐ2周年を迎える。
よく続いているものだ。
現在熱中している趣味のひとつとなった。