映画は時代を映す鏡 

<ブログ17年目です>

2017年のベスト映画10本


1.「ダンケルク」(クリストファー・ノーラン監督)
 圧倒的な臨場感で、戦場を体感する映画。
 命の尊さを強烈に体感した映画でもあった。


2.「人生フルーツ」(伏原健之監督)
 ”人生は、だんだん美しくなる”ということを証明してみせた。
 コツコツ、ゆっくり。Life is Fruity 題名どおりの幸福感。


3.「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督)
 一発生撮りでのワンカットは、 カメラワーク、色彩感覚抜群で、
 まさに舞台感覚の醍醐味。一気に見せる最後のシーンに酔う。


4.「彼女がその名を知らない鳥たち」(白石和彌監督)
 この究極の恋愛映画は、蒼井優の名演あればこそ成り立つ。


5.「婚約者の友人」(フランソワ・オゾン監督)
モノクロとカラーを使い分けた心理描写で迫る緊張感がたまらない。


6.「ブレードランナー2049」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)
ハリソン・フォードをキャラ立てし、壮大なテーマを提起して 
 新たなブレナンを創造した。


7.「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(ケネス・ローナガン監督)
人間の痛み、悲しみが静かに胸に迫ってくる感動作。


8.「ハクソーリッジ」(メル・ギブソン監督)
 沖縄戦の熾烈な戦いを目のあたりにした。
 これが実話というから、また衝撃。


9.「美女と野獣」(ビル・コンドン監督)
 アニメ版より、キャラクターの造形が深く心理描写も丁寧なのが成功。
 聴かせどこをきちんと押さえた演出に、またまた感動。


10.「聖杯たちの騎士」(テレンス・マリック監督)
これまでの監督作より、説明やセリフがさらに少なくなって、
 まるで現代アート映像作品のようだ。